モノノケ? モノカキ? もぎひろむの妖怪っぽい日々
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大変ご無沙汰しております。
私が脚本を担当しているコミックが発表になりました。なぜ原作でなく脚本家というと、漫画家の極楽院櫻子先生から原案をいただき、それを私が脚本化したものを、極楽院先生がネーム(コマ割りした下書きのようなもの)に構成して、轟斗ソラ先生が作画する、というちょっと複雑なプロセスを踏んでいるからです。この先、どんなものになるか、自分自身不安でいっぱいですが、どうかよろしくお願い致します。
http://gangan.square-enix.co.jp/introduction/caricature/
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誤解されるといけませんのであらためて言っておきますと、私は原発推進派でも反対派でもありません。いまだ判断が付かないからです。
また、妖怪好きだからといって過剰な自然愛護主義者でもありません。多くの妖怪は自然と関係しているようにみえますが、妖怪が潜むのは人の心の反映だから、形としてそうなるのであって、よく物語のテーマやなにかのキャンペーンなどで使われているような、妖怪と自然保護を強引に結びつけて語ってしまうのは、妖怪の扱い方としては、あまり正しくないと思っているほどです。田舎だろうと都会だろうと宇宙だろうと、人がいれば妖怪は必ず生まれるんですから。
最初のipadが発売されたときに即購入して今は新しいのを使ってますが、ipadはもはや自分になくてはならないひみつ道具の一つです。こんな板一枚で大抵のことが事足りてしまい、(原稿書きは難しいですが)今は未来にいるなあ、と思います。
先日休刊になったぴあが創刊されたときは、なんて便利な本ができたのだろう! と思ったものですが、今は板一枚で様々な情報だけではなく予約までできて、道案内までしてくれるわけですから。
今さらですが、携帯やスマホ、デジカメなど、未来ってすげーな、と時々、過去の人に立ち戻っては感心しているわけですが、これらは全部電気が必要なんですよね。気が付けば、電気は社会生活における血液そのものになっていました。
震災に伴う原発事故は、そういう意味での吸血鬼の存在をも露わにしました。もはや電気無しで人が生きられないのなら、これはもう利益だけで考えるべき物ではないと思ったりします。
金環食、スカイツリーのオープンと立て続けに、お空に絡んだイベントがありました。
空は、遠い昔から手の届かぬ果ての無い憧れであると同時に、それがゆえに畏怖の対象でもありました。
天国が雲の上にあるイメージも、そういう深層心理からなのでしょう。
妖怪にも、天候から変じたものや、飛行物の妖怪はあっても、空そのものが妖怪化したというのはあまり聞きません。逆に大地はしょっちゅう妖怪化するんですが。
夕暮れに振り返ると、暗くなった東の空を覆い尽くすように人の顔が映し出された、というのがあった気がしますが、それでも半分(笑)
人の想像の壁を飛び越えられないからこそ、神しか住めないのかも知れませんね。


昨日、ついに舞台版「WORKING!!」が終演しました。
4回のカーテンコールにスタンディングオベーション。私も観劇は好きでよく見に行きましたが、こんなのは初めての経験でした。
一ヶ月の稽古をずっと立ち会って、役者さん達の頑張りを間近で見守ってきたこともあって、役者さんが舞台上で泣いているのを見たら、自分まで大号泣……。仕事で泣くのも「花子さん」の最終回のネームチェック以来です(笑)。
「優雅に泳ぐ白鳥は水面下で絶え間なく足掻いている」の例えどおり、こんなにも楽しい演技が、役者さんの大量の汗と涙で支えられていることを知ってしまってるので、少しくらい泣いてもそこは許してください(笑)


出だしが芳しくなく、正直不安だったのですが、おそらくは口コミによって動員が日々増えていき最後の三日あたりからは、ほとんど満員。最終日は予備の席まで追加していました。動員はもちろんですが、観に来てくださったほとんどのお客さんが、帰り際に「面白かった」と口々に話し合っていたことが、なによりも一番嬉しかったです。


最初にこの話が来たのが一年以上前。
自分に舞台の脚本なんか書けるのかしらと、自問自答を続けながら、様々なプレッシャーに挫けそうになって、「やっぱり降ろしてもらおう」と声が喉まで出かかったことも正直何度かありました。
ですが、名俳優にして名演出家、伊勢直弘さんのお力によって素晴らしい舞台に仕上げてくださり、あそこで逃げなくて良かった、と今は心からそう思います。伊勢さんの、お客も役者もスタッフもみんなで楽しもう! というコンセプトはとても感銘を受けました。

この舞台は名目上、アニメ版の舞台化なのですが、脚本は完全にコミック版をベースに作ったため、一抹の不安もありました。しかし、演出や役者さんのおかげでアニメから飛び出してきたようだ、という感想も多くてホッとしました(汗)
特に役者さんに関して、アニメのものまねショーになるのは嫌なので、原作キャラクターの方向性だけを指示して、演技に関しての枷は一切はめませんでした。稽古を続けて役ができあがっていくうちに自然とアニメのキャラクターに似ていくのはとても興味深く感じました。アニメの真似をしようとしたわけではなく、結果的に近くなってしまったという(笑)


本当に素晴らしい体験を、そしてモノカキとして身になる多くの経験をさせていただきました。
スタッフ・キャスト、観客のみなさま、この舞台に関わった全ての方に感謝。


working!!
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