モノノケ? モノカキ? もぎひろむの妖怪っぽい日々
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風邪がひどくなる一方なので、お医者に行ったら、バーゲン品みたいに大量の薬を処方された。
一回に7錠って……。量が多いからついでに胃薬まで……。
まあ、インフルエンザじゃなかっただけマシとしますか。
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ここのところの無理がたたって風邪を引いてしまいました。
咳が止まりません……。

みなさんもご注意下さいね。
右肩から指にかけての痛みが引かないまま、「花子さん」の原稿と格闘してました。
今回(といっても掲載は、次の次の号になります)は、おそらく今までで一番難産だったと思います。どうして苦労したかは、この話が本誌に掲載されてから書きたいと思います。

何度も何度も書き直して、結果的にそんな凝った話にせずに済みましたが、ここに至るまでがとにかく自分との闘いで、この回の執筆作業だけで、なんと体重が4キロも落ちました

それだけがちょっとラッキー、かな?
寒い日が続きますね。
ここ数日、寒さのせいか、右肩から指先にかけて、ひどい痛みとしびれがあり、かなりしんどいです。
おかげで仕事がはかどりません~(泣)
うちの犬は大好きなストーブの前で、呑気に寝てます。

犬

犬がうらやましい……。

さて……たまには宣伝をば。

ブンブン2月号本日発売です!

今回の「ふしぎ通信トイレの花子さん」に敵として新キャラが登場しますが、このキャラクターの誕生には、面白いエピソードがあります。
色々と試行錯誤していた連載も数回を数え、本当にありがたいことに読者アンケートも予想遙かに上回る好結果(連載マンガは読者アンケートが命です。いつもありがとうございます)ということもあり、都市伝説であるトイレの花子さんと本作の花子さんを繋ぐキャラがそろそろ必要に思えてきました。

そもそも「トイレが出てこないのに、なんでトイレの花子さん?」というツッコミが来ることは当初から想定済みでしたし、実は割と早い段階から、ある新キャラを登場させようと一人でこっそり思っていました。
今日はその話を……。少しネタバレになります。

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少し風邪気味ですが、締め切りは待ってくれませんので原稿書き。

ここ数日、私の住んでる辺りは急に冷え込んでいて、朝、庭を見たら霜が降りていたりします。
あまり寒いと眠くなるので(私は変温動物か!?)原稿が容易にはかどりません。まあ、いつでも容易に運ばないんですが……。
洗濯物は乾きにくいし、服もかさばるし、四季それぞれの良さもわかっているんですが、暮らしていくという意味では、春と秋ばかりだといいのになあ。

ただ冬は夕焼けがきれいです。近所の堤防から住んでいる町を一望して、その上空が真っ赤に染まっている光景が美しくて、うっかりすると暗くなるまで見つめていたりします。
そして、今みたいに風邪を引いてしまうわけです……。
物語を作る上で意外に悩むのが、登場人物のネーミングです。
一度決めて進んだら簡単に変えることは出来ませんし、キャラクターのイメージにも大きく関わりますし……。
一度限りの脇キャラだと、安直に決めてしまう場合もありますが、私の場合、登場人物の名前に少し遊び、というか、なにかしかの統一感を入れる事が多いです。

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五歳くらいまで住んでいた家のすぐ裏に、大きな神社がありました。
大きいと言っても玉砂利が敷かれているような立派な趣ではなく、林を切り開いたような田舎の神社です。

敷地内に、大きな池や本殿以外にいくつも小さなお社があって、それぞれが全国の神社のミニチュア版みたいになっていました。詳しくは覚えてませんが厳島神社と富士山に見立てた築山などもあり、池の小島にもなにかのお社があったり、メインの本殿以外は、木が多くてどこも薄暗くてゴチャゴチャしている印象があり、その辺にオバケが隠れていても不思議はない感じです。

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1968年から1969年にかけて、連続して妖怪ものの特撮時代劇が公開されました。、「妖怪百物語」「妖怪大戦争」「東海道お化け道中」、これを総称してのちに妖怪三部作と呼ばれるようになっています。

どの作品も、かわたれ時に列をなして、いずこともなく去っていく、いわゆる百鬼夜行で幕を閉じるのは同じですが、ストーリーに連続性はなくそれぞれ独立した作品です。

この中で、私が特に好きなのは「妖怪大戦争」……というより、映画マンガ小説などを問わず妖怪もので一番好きなのは? と問われれば、迷わずこの作品を挙げます。
三部作の中でもこの作品は異色で、妖怪映画と言うよりも怪獣映画のノリに近く、妖怪達が完全な「登場人物」として喋りまくるのもこの映画だけです。

ちなみに2005年にリメイクされていますが、舞台も現代でストーリーも違いますし、同じなのは一部の登場妖怪とタイトルだけで、リメイクというのとは正確には違います。

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人間以外の動物などを人間に見立てることを擬人化といいますが、とりわけ日本人はこの擬人化が大好きなようで、最近のオタクシーンでは外せないジャンルです。
試しに「擬人化」で検索すると、それはそれはたくさん出てきます。
動植物は言うに及ばす、鉄道から、なんとまで!? 更にOSコンピュータ言語の擬人化に至っては、もはや敬服するしかありません(笑)

こんな自由な発想が出来るのは、やはり古来の「つくも神」からの流れなんじゃないかと思ったりするわけです。

また、この「つくも神」のように万物に魂が宿っているという考え方を「アミニズム」と言ったりしますが、実は「アニミズム」って「アニメーション」の語源でもあります。
世界を席巻する日本アニメのパワーというのは、意外にこんなところにあったりして?
なんとか、ちょっとだけ落ち着きましたが、まだ今週中の締め切りが二つ……(泣)
思わず現実逃避に妖怪話を。

日本の妖怪の種類というのは、世界でも類を見ないほど数が多いと言われています。
その日本妖怪の特徴の一つに、単なる「」が妖怪化してしまうものがあって、これを「つくも神」と言います。
つくも神は、九十九神付喪神と書き、道具や物などに魂や精霊が宿る現象で、稀に動物などの生物も含まれるようです。
長い年月を経た物に魂が宿って妖怪化するパターンは、すべてこれに含まれます。一番有名なのは、私も姿を借りている、「からかさオバケ(傘化け)」ですね。

妖怪なのに神? と言われそうですが、神と悪魔という風に分別する西欧とは違い、古来日本人は人知を越える存在を神扱いしてしまう習慣があって、その境界線はかなり曖昧です。
そのため、人を化かす狐が、「お稲荷様」として崇められたり、河童が地方によっては「水神」だったりするわけです。

この辺のアバウトな民族性は、今もしっかり受け継がれていて、正月に神社にお参りをして、クリスマスを祝い、お葬式は仏前だったり……と、枚挙にいとまがありません(笑)

ここ数日報じられているイスラエル空爆のニュースなどを見てもわかるように、宗教というのは必ずしも人を幸福にしませんし、この日本人の適当さはむしろ美点だと個人的には思っていたりするわけですが。
ただいま公私ともに大変な状況で、更新が滞っております。
数日中には落ち着くと思いますので……。
漂流教室」は楳図かずお先生の長編サバイバルSFで、小学館漫画賞も受賞している傑作中の傑作です。
ずいぶん後になってから映画やドラマになったので、知っている方も多いと思います。
ストーリーは、学校が丸ごと砂漠化し完全に荒廃した未来世界に送られてしまい、絶望的な状況の中、大人達は現実を認めることが出来ずほとんど死に絶え、残された小学生達が、校舎を舞台に必死で生きていく、いわば小学生達の生存競争の物語です。

人物造形や一部のシチュエーションに、映画「蠅の王」の影響がみられますが、作者がホラーコミック作家なので、とにかく描写が容赦ないです。
おそらく、今では少年誌に連載することは無理でしょう。
SFですから、未来人、怪物的なども登場し、その描写も恐ろしいのですが、この作品で一番怖いのは、飢えで暴徒化した子供達。
まさに凄惨を極めます。

私はジャンルを問わず子供が頑張る話が好きです。
でも、この物語に出てくる子供達は、みんな頑張りすぎです(汗)
といって、子供が純真でみんな天使のように良い子、というわけではなく、対立、裏切り、暴力などといった人間の「負」の部分が子供であるが故に、ストレートに描き出されており、逆に人間の自己犠牲や愛情などといった描写がことさら感動を生みます。

ショッキングなシーンやグロな描写も少なくはありませんが、そのストーリー構成は神業の一言。
機会があったら是非ご一読下さい。

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年齢性別不明。しがない物書きオバケです。
※イラスト
南条アキマサ先生(多謝)

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