モノノケ? モノカキ? もぎひろむの妖怪っぽい日々
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五歳くらいまで住んでいた家のすぐ裏に、大きな神社がありました。
大きいと言っても玉砂利が敷かれているような立派な趣ではなく、林を切り開いたような田舎の神社です。

敷地内に、大きな池や本殿以外にいくつも小さなお社があって、それぞれが全国の神社のミニチュア版みたいになっていました。詳しくは覚えてませんが厳島神社と富士山に見立てた築山などもあり、池の小島にもなにかのお社があったり、メインの本殿以外は、木が多くてどこも薄暗くてゴチャゴチャしている印象があり、その辺にオバケが隠れていても不思議はない感じです。

田舎ですし行動範囲も狭いので、当時の遊び場と言えばここだけです。同い年の女の子と一緒に、近所のお兄さん達のあとをいつもついて歩いていた思い出があります。
時々、お兄さんが「昔、あの池にはまって死んだ男の子がいるんだ」とか「あの奥のお社には、白い着物のばあさんが住んでいて、見つかると追いかけられる」とか「小島には大蛇の巣がある」とか、よく話してくれました。今考えると、池もかなり浅いし、事実なはずはないのですが、当時は本当に信じていて、話を聞くたびに怖かったものです。

記憶がおぼろげですが、実際にオバケらしきものを観たこともあります。ゆらゆらした白いものが、神社の隣の小屋を出入りしていました。遠目で偶然見かけて、怖くなって家に帰って母に話しましたが、母は「あんたはオバケを見たんだよ」と答え、なぜか大笑いしました。
信じてないのか、それとも母は、そのお化けの正体がなにかを察知して笑ったのか、それは今でも分かりません。

神社は自分にとって心の故郷のような思いがあるらしく、どこの神社に行ってもノスタルジックな気分になってしまいます。
自分がオバケ好きになってしまったのも、こんな環境で育ったことも大いに影響しているのでしょうね(笑)
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